今後は、日本アイ・ビー・エムが国内提供する「IBM Watson」(日本語版)との連携を予定している。現在は「いまいち」「いいね」いずれかの選択肢でしか服を評価できないが、Watsonとの連携で「明るめの服がよい」といったあいまいなニュアンスを含む自然言語にも対応。人間に話しかけているような、対話型のサービスを目指すという。
ファッションだけにとどまらず、コスメなど新たな分野への活用も見込んでいる。
「ファッションと同じように、コスメの分野もまだ十分にデータ活用が進んでいない。センサーで肌の状態などを診断し、人工知能によるレコメンドとうまく組み合わせられれば」(渡辺CEO)
今後ますます発達していくファッションアプリ「SENSY」無料なので試しに使ってみてはいかがだろうか?
ファッション人工知能アプリ|SENSY
すべての人々に、人生が変わる出会いを。
これがSENSYのビジョンです。
世の中には、素晴らしい商品やサービスがたくさんあります。
インターネットの発展とともに、それらを簡単に手に入れられる時代になりました。
しかし、いまやインターネット上は情報で溢れかえり、せっかくある素晴らしいものとの出会いは、かえって難しくなりつつあります。
私たちは、人が素晴らしいものと出会い、それによって人生が良い方向に変わっていく行くお手伝いをしたいと思い、SENSYの開発をスタートしました。
SENSYは、人の「感性(センス)」を理解する、1人1台の人工知能です。
使い手の「感性」を理解することで、本当に人が求めているものを理解し、世界中からコンテンツを探してきます。
現在は、ファッションコンテンツを扱っていますが、順次分野を拡大し、ライフスタイル全体をサポートするパートナーのような存在を目指しています。