お相撲さんがシコを踏むようにして行うのが相撲スクワットです。両足を肩幅よりも大きく開いてしかりと腰を下ろすのがポイントです。ダンベルやケトルベルなどの重りを持って行っても良いですね。
スプリットスクワット
ランジの動きにも似ていますが、前に出した足を毎回元に戻すのではなくそのままスクワットのように上下の動きだけで行うのが特徴です。
<スプリットスクワットのやり方と効果>
1:図の1番のように両足を前後に大きく開きます。
2:図の2番のように後ろ足の膝を地面に近付けるようにゆっくりと腰を沈めます。
3:3~5秒ほどかけて沈み、同じ程度の時間で元の姿勢に戻ります。
4:5回ほど同じ動作を繰り返したら足の前後を入れ替えて同様に5回ほど行います。
後ろの足を椅子やバランスボールで固定して行うブルガリアンスクワットもこれによく似ています。ブルガリアンスクワットの方がバランスを保つのが大変なので、スプリットスクワットに慣れてから行っても良いかもしれませんね。