ガサガサかかと、対策してますか?
空気が乾燥している冬場。しっかりと保湿しないとお肌も乾燥して色々なトラブルがありますよね。寒さと乾燥でガサガサになって気にしまう部分の1つがかかと。気がつくと白くなっていたり、皮がボロボロになってしまっていたりすることも。冬場は裸足になることも少ないので、ケアを怠ってしまうということもあるかもしれませんが、やはりガサガサかかとは気になってしまいますよね。
ガサガサかかとの原因
悩んでいる人も多いガサガサかかと。どうしてかかとは乾燥してガサガサになってしまうのでしょうか。まず、かかとには汗を出す皮脂腺がないので、特に乾燥しやすいのだとか。それに、かかとは体重を支えたり、靴や床と直接こすれて刺激を受ける部分なんです。なので、毎日のケアでカバーしてあげないといけないんですね。
正しいかかとケアの方法
ガサガサかかとの対策として保湿をしている人、軽石で角質ケアをしている人は多いかもしれません。ですが、正しいかかとケアはこの両方を行わないといけないんです。そこで、ここで正しいかかとケアを見直しておきましょう。
角質ケア
古くなった角質は除去してしまわないと、皮膚のターンオーバーがしっかりとできなくなってしまいます。そのために軽石ややすりなどを使って角質を取り除きます。ですが、勘違いされているのは、軽石ややすりでガサガサかかとを全部取り除けると思われていること。軽石ややすりを使うときは肌を傷つけてしまわないように優しく撫でるように使うのがポイントです。ガサガサかかとはすぐに治るものではなく、こつこつと毎日のケアをして徐々に対策するものなんですね。
軽石ややすりを使うのに抵抗がある人は、スクラブや足用のピーリングなどで角質ケアをすると言う方法もあるので、自分がやりやすい方法で定期的に角質ケアをするようにしましょう。
保湿
角質ケアをしたあとは必ず保湿をするというのが鉄則!しっかりと角質ケアができたとしても保湿をしなければ、かかとはうるおいを保つことができません。かかとの保湿をするときは、濃厚なクリームタイプのものを使うのがおすすめです。この上にラップでパックしてから靴下を履いて眠りにつくと、しっかりとうるおいます。