ボディケアどうしていますか?
空気が乾燥する日本の冬。顔のスキンケアはしっかりしているけれど、ボディはささっと終わらしまうことも。毎日忙しいとなかなか十分にはケアができないものです。また、ボディの中でもとくに乾燥が気になる部分の1つがかかと。かかとは気がついたら硬くなっていたり、白くガサガサになってしまいますよね。毎日ただクリームを塗っただけでは、なかなか改善しないものです。そこで、取り入れたいのが毎日続けられるながらのかかとケア。ながらでできるかかとケアに必要なもの、やり方をご紹介します。
そもそもかかとがガサガサになってしまうのはなぜ?
乾燥してとくにガサガサになってしまうかかと。もともと皮膚が分厚く硬めではありますが、どうして白く粉を吹いたり、ひび割れてしまうのでしょうか。まず、かかとには皮脂腺がなく、潤いを保つことができないということが1つ。そして、体の1番下で体重を支えたり、靴の中や床に擦れるなど外からの刺激を受けやすい部分なのです。なので、同じ皮膚ではあっても、かかとは他の部分よりも乾燥してガサガサになってしまうのです。
かかとケアの方法
かかとケアの基本は角質ケアと保湿。軽石やヤスリなどを使って古い角質を取り除き、保湿をするというのが基本の流れになります。それぞれのステップで気をつけたいポイントを見れ行きましょう。
角質ケア
かかとの角質ケアでよく使われるのは軽石やヤスリ。軽石やヤスリで、古くなった角質を取り除くことによって、ターンオーバーを促すのが目的です。ですが、やりすぎてしまうと逆効果。擦るときに力を入れすぎてしまったり、頻繁にやりすぎてしまうと皮膚を傷つけてしまうので、気をつけたいところです。優しく撫でるようにヤスリや軽石を使い、頻度としては1週間か2週間に1度くらいにしましょう。また、軽石やヤスリじゃちょっと刺激が強そう…。という場合は、スクラブや足専用のピーリングなどのアイテムでケアをする方法もあります。
保湿
角質ケアのあとは保湿をするのがとっても大事!特に潤いをキープすることができないかかとは、角質ケアの後にしっかり保湿しましょう。保湿のあとは靴下を履いておくのがおすすめです。さらに効果を上げるためにはラップでカバーしてから靴下を履くという方法もあります。