かかとケアは削ると逆効果？？かかとケアの基本を再確認【ビューレボ】

かかとケアといえば軽石で古い角質を削るイメージがありますが、実は逆効果！？かかとケアの基本をおさらいしてみましょう。【ビューレボはくだけつるつるかかとケア】

かかとケアは、他のスキンケアとどう違う？

ガサガサになってしまいやすいかかと。体の他の部分は乾燥してもそこまで硬くはなりませんよね。しかし、なぜか…かかとだけは…。では、なぜかかとだけが「ガサガサ」になってしまうのでしょうか？今回は、かかとの特徴を改めてよく見直し、他のスキンケアとの違いを見ていきたいと思います！！

かかとを含む足の裏には、皮脂腺がない！これってみなさん、ご存知でしたか？？

皮脂腺がないということは、そもそもが乾燥しやすい部分！
ということになりますよね。

しかも、かかとは体重がかかる部分なので、
それに耐えられるように角質を常に分厚くしていき、補強するそうです。
例えるなら、靴に当たる箇所がタコになるような。
体自身が調整している。それがかかとの硬い理由のひとつだそうです。

そのためターンオーバーには他の部分よりも多くの時間が掛かり、古い角質が溜まりやすいと言われています。
ただ硬くなってしまうだけではなく、ひび割れてしまったり出血してしまうようなこともあるので、しっかりとケアが必要な体の部分でもありますね。

かかとを削るのはだめ？

固くなってしまったかかとの角質を軽石やヤスリなどで削り落とすのが、一般的なかかとケアの方法だと思っている人も多くいます。
ですが実際のところ、上手にやらないと軽石やヤスリで角質を削り取ってしまいすぎることで、皮膚を傷つけてしまうんだとか。

それを避けるために、削るかかとケアはしない！という方もいるそうです。

そして、そんな時に必要なのが保湿。

かかとケアの保湿では尿素とワセリンが重要になってきます。
尿素は角質を柔らかくする効果があるので、尿素入りのクリームをかかと用に使うのが向いているとも言われています。

またワセリンも、角質を柔らかくしたり、水分の蒸発を防ぐことができるようなので、かかとケアに向いていると言われています。

かかとケアの方法を今一度チェック

かかとケアをするには、お風呂から上がった後がベストです。

でもシャワーではなく、しっかりと湯船に浸かることが大事！
かかとの角質が水分を吸収して、十分に柔らかくなることが必要となります。

そして柔らかくなったかかとに、
尿素入りのクリームやワセリンを塗り、食品用ラップでしっかり蓋をし、カバーをしてから靴下を履きます。