日焼け止めの様々な塗り直し方がわかったところで、そのタイミングも気になりますよね。多く塗りすぎても厚塗りになってしまうし、かと言って少ないと日焼けをしてしまう。まずは、基本的なタイミングについて見ていきましょう。
日焼け止めの効果が切れるタイミングは?
日焼け止めの効果が何時間くらい持続するか知っていますか?日焼け止めの効果がなくなるタイミングで塗り直すために、注目したいポイントがあります。
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SPFの表示に注目!
日焼け止めに必ず表示されているSPFという文字とその数値、日焼け止めを選ぶ基準として参考にしている人も多いですよね。この数値をもとに日焼け止めの効果が続く時間を計算してみましょう。この数字は紫外線が肌にダメージを与えて日焼けするまでにかかる時間を何倍まで伸ばせるかということを表しています。
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例えば、日焼け止めを塗らずに外に出て20分で日焼けをしてしまうとしましょう。このときにSPF30の日焼け止めを塗ってから外に出ると、日焼けをするまでにかかる時間は20分×SPF30=600分になります。こう見ると日焼け止めは長時間に渡って効果が持続するように見えますが、実際のところは誤差があります。例えば、個人によって日焼けにかかる時間は異なりますし、天候によってもその数字は変わってきます。
汗をかいたら日焼け止めの効果は弱まる
SPFの数値から日焼け止めを塗り直す時間を計算していても、実際のところは汗をかくことによって、日焼け止めが流されてしまっていることが多いです。また、タオルで拭き取ってしまった場合も同じです。汗をかいたときは日焼け止めを塗り直すようにしましょう。
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日焼け止めを塗るときのポイント
日焼け止めを塗るときにただ伸ばしていけばよいということでもありません。以下のポイントに注意して効果的に日焼け止めを使いましょう。
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