動物性脂肪は、皮脂腺を刺激する作用があると言われています。刺激された皮脂腺は、皮脂を過剰に分泌するため、毛穴が詰まりやすくなりニキビの元になってしまいます。
また、動物性脂肪を摂りすぎると、コレステロール値にも影響が。コレステロール値が高くなると、血行が悪くなります。すると、肌の新陳代謝が乱れ、古い角質がたまってニキビができやすくなったり、肌荒れを引き起こしたりすることも!
摂取したい食べ物:ビタミンA
ビタミンAは、美容面でも非常に大きな働きを担っています。それは、肌の生まれ変わりを促進するという効果。28日前後が正常とされる肌の生まれ変わりの周期が守られていれば、ニキビをはじめとした肌トラブルも治癒しやすくなりますし、ニキビ跡に沈着したメラニン色素もきちんと排出されます。さらに、きちんと新陳代謝が行われている状態では角栓が発生しにくくなりますから、ニキビ予防という側面から見ても重要。ビタミンAの摂取は、ニキビに悩む全ての人にオススメの習慣です。
摂取したい食べ物:食物繊維が豊富なもの
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食物繊維を上手に摂ると、腸内環境を良くし、便秘の解消にも良い効果があると言われています。
また免疫機能の向上することが期待できるので、ニキビや吹き出物といった肌荒れの予防に役立ち、健康そのものに良いとされています。
摂取したい食べ物:オメガ3脂肪酸
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ニキビと聞くと脂質を控えるべきなのでは?と思いがちですが、オメガ3脂肪酸等の必須脂肪酸はニキビ肌を改善するためにも積極的に摂取する必要性があります。
なぜなら、オメガ3脂肪酸は健康的なお肌を築く細胞膜の主成分となりますので、日常的に補給を行うことで細胞膜が本来の機能を果たします。