ドライシャンプーとは?
シャンプーといえば、髪の毛を濡らして髪の毛を洗う時につかうもの、または髪の毛を洗う行為のことを差しますよね。それではドライシャンプーとはどういうことなのでしょうか。それは、髪の毛を濡らさずに、頭皮のべたつきなどを抑えるアイテムのことなんです。
シャンプーを毎日していても頭皮や髪の毛はベタベタしてしまいます。そのべたつきを抑えて髪をサラサラにすることができるのでスタイリングの時にも使えるアイテムとなっています。
また、キャンプや旅行、災害時などに普段どおりシャンプーができないのもストレスになります。そこで、水が使えなくても頭皮のべたつきを取ったりニオイ対策ができるアイテムという使い方もできるので、防災アイテムとしても注目されています。
ドライシャンプーには何が使われている?
ドライシャンプーとはいったい何からできているのでしょうか。よく使われている成分をまずは見てみましょう。
パウダー
ドライシャンプーはパウダーで皮脂を吸着して、髪や頭皮をサラサラにします。ここで使われているパウダーにはコメデンプン7やオクテニルコハク酸でんぷん、トウモロコシデンプン、燕麦などの穀類の粉が使われていることが多いです。
メントール
さっぱり感をプラスすためにメントールを使っているドライシャンプーもあります。汗や皮脂を抑えたり、清涼感が感じられるのがいいのですが、敏感肌の人には刺激が強くなってしまうことも。