タオルでゴシゴシするのも乾燥の原因に
via weheartit.com
先程も触れたように、髪の毛は濡れているときにキューティクルが開き痛みやすくなります。なので、濡れた髪をタオルでゴシゴシと乾かそうとするのもキューティクルを剥がして髪の毛を炒めてしまいます。キューティクルは髪の毛の外側を覆っている膜のようなものなので、キューティクルがダメージを受けてしまうと、髪の毛の内部の水分が保てなくなり、乾燥しやすくなってしまうのです。タオルドライをするときはこするよりも、タオルでポンポンと叩いたり、押し付けるようにして、水分をタオルに吸収させるようなイメージで行いましょう。
無理なブラッシングも髪の毛を傷つけます
via weheartit.com
絡まっている髪の毛を無理やりブラッシングしたことはありませんか?髪の根本に近い部分からブラッシングをするのではなく、毛先に近い部分から少しずつブラシを通していくようにしましょう。こうすることで、力が分散されて髪の毛に無駄な力を与えずに済みます。
度重なるカラーやパーマも髪のパサつきの原因に
via weheartit.com
カラーリングやパーマのための薬剤や技術は進歩していますが、それでも髪へのダメージは避けられません。基本的に、カラーとパーマは同時に行わないことが理想ですが、トリートメントの使用などでダメージができるだけ軽くなるように気をつけましょう。
紫外線対策も大切です
via weheartit.com
お肌が紫外線の影響で乾燥してしまうのと同様に、髪の毛も紫外線によるダメージを受けてしまいます。長時間外に出る場合は髪の毛用の日焼け止めを使ったり、帽子や日傘で紫外線対策を行いましょう。
シャンプーにも原因があるかも
via weheartit.com
シャンプーにも様々な種類があります。洗浄力の強いシャンプーは、髪の毛や頭皮に必要な油分まで洗い流してしまうことがあります。このせいで乾燥してしまうこともあるので、髪や地肌には優しいシャンプーを選ぶようにしましょう。