小さい鏡だと、気になるところしか目に入らないので、厚化粧になってしまうし
全体が見えないので、バランスも悪くなってしまいます。
小さな鏡は、パーツをクローズアップして見るには適していますが、全体のバランスをチェックするには不向きだからです。
洋服のコーディネートと一緒で、メイクもバランスがとても大切。いくらアイカラーが上手に塗れていたとしても、リップの色と合っていなければ、全体的にちぐはぐなメイクになってしまいますよね。顔と首のファンデーションの色の差や、チークの位置や加減、さらにファッションやヘアスタイルとの相性等も、大きな鏡で引いて見ないとわかりません。
手鏡メイクは片手に手鏡を持ってメイクするので、下向きでメイクすることになる。その結果アイブロウやアイラインの書き方が「下がり気味」になり、老け顔に見える
大きい鏡が無い人は
・自立する(折りたたみでも構わない)の鏡を自分から少し離して置く
・本等を使って高さを調節し、首や頭を傾けずに見えるようにする
背筋を真っ直ぐ伸ばした状態で鏡を見ながら化粧するように心がけましょう。
・自立する(折りたたみでも構わない)の鏡を自分から少し離して置く
・本等を使って高さを調節し、首や頭を傾けずに見えるようにする
背筋を真っ直ぐ伸ばした状態で鏡を見ながら化粧するように心がけましょう。
■ファンデーションは厚塗りせずナチュラル仕上げ
しわやシミを隠したいから厚塗りにすればいいものではありません。
厚塗りにするより、ナチュラルのほうが若く見られます!
厚塗りにするより、ナチュラルのほうが若く見られます!
via weheartit.com
今アラサーからアラフォーの世代の女性が10代の頃は「崩れない」「マット肌」なんて売り文句のファンデーションが多かったと思いますが、現在の流行と正反対を行くマットすぎるファンデはオバサンに見えてしまいます。
また、厚塗りファンデはシワや毛穴に入りやすく肌のアラを強調し、汗や皮脂でファンデがよれただけでも大きく目立ち、時間がたつほどに汚くなりやすいというデメリットもあります。
ファンデを重ねた方が目立たない気がするシワや毛穴も、実はファンデを薄くした方が目立ちにくくなる肌のアラです。
目立つシワや毛穴があるとついついファンデを重ねたくなりますが、厚塗りするとシワの溝や毛穴にファンデがつまって目立ちやすくなってしまいます。
また、疲労や乾燥で肌がたるんでくると、厚塗りファンデがよれてシワのように見えてしまうことも…。
メイク仕立てなら厚塗りでシワや毛穴を隠せますが、長時間シワや毛穴を隠したいなら厚塗りよりも断然薄い方が効果があります!
もし、シミやニキビ、ニキビ跡が気になる場合はコンシーラーでピンポイントにカバーしましょう。
コンシーラーを使う時は、塗りすぎないようにちょっと残っているくらいに留め自然にカバーしましょう。
コンシーラーを使う時は、塗りすぎないようにちょっと残っているくらいに留め自然にカバーしましょう。
目尻の小じわ、ほうれい線、毛穴の開きなどを隠すには明るい色のフェイスパウダーがおすすめです。肌の透明感もアップするので、肌をきれいに見せたい方におすすめのアイテムです。