シャンプーを髪につけるときは一度手に取って泡立ててから使います。その後は指の腹を使って優しくマッサージするようにしてシャンプーしていきましょう。シャンプーをつけた後すすぐときは、時間をかけて丁寧に行いましょう。いくら刺激の少ないアミノ酸シャンプーでも、すすぎ残しがあれば髪の毛や頭皮のトラブルの原因となりかねません。
髪の毛の乾かし方
髪の毛のきしみを抑えるためには髪の乾かし方にもこだわりましょう。お風呂上がりにはまずしっかりとタオルドライをして、ドライヤーの使用時間を短縮できるようにしましょう。タオルで髪を擦るようにすると摩擦が起きて髪へのダメージになってしまいます。なので髪の毛をタオルで挟むようにして優しくポンポンと叩くようにして水気をタオルに移します。
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ドライヤーを使う時は頭から20 CM 程度距離を保って一箇所に熱が当たらないように気をつけます。また風の向きは根元から毛先に向かって当てるようにしましょう。これはキューティクルがついている向きと同じなので髪に艶が出やすくなります。最後は冷風で仕上げることでキューティクルが引き締まりきしみの予防や改善につながります。
シャンプーを変えてみる
3ヶ月以上経っても髪の毛のきしみが治らなかったり、あまりにもきしみがひどい時にはシャンプーを変えてみた方がいいかもしれません。髪の毛とシャンプーにも相性があります。合わないものを使い続けるよりも、自分に合った商品を使うほうが良いですよね。
最後に
アミノ酸シャンプーを使い始めて髪の毛がきしむというのは、髪の毛が本来あるべき健康的な状態に近づき始めたという証拠でもあります。最初はちょっと不安かもしれませんが、諦めないで3ヶ月ほど続けることによって、シリコンの助けがなくても指通りの良い美しい髪の毛になるでしょう。