シャンプーの種類は洗浄成分で分けられる
シャンプーの洗浄成分には数種類あるのを知っていましたか?種類によって、合う合わないがあるので、髪の毛や地肌のタイプと合わせて、シャンプーの種類を選ぶのが正しいそうです。まずは、シャンプーの洗浄成分についてご紹介します。
高級アルコール系
高級アルコール系のシャンプーはスーパーやドラッグストアなどで一番手に入りやすい種類のものです。低価格で種類も多いので、使っている人が多いかもしれません。
この種類のシャンプーのいいところは、泡立ちが良くて洗い心地もさっぱりするということ。ですが、洗浄力が強い分、お肌への刺激が強く乾燥しやすいというデメリットもあります。
"使われている成分としては、
・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
という名前が原材料表示の最初の方に出てきます。"
・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
という名前が原材料表示の最初の方に出てきます。"
せっけん系
石けん系のシャンプーは天然由来の成分をつかっていることがほとんど。こう聞くと肌に優しい印象がありますが、洗浄力が強いため髪がキシキシしたり、乾燥しやすいというのが欠点です。ですが、無添加のものもあるので、環境や安全を優先して石けん系シャンプーを選ぶという人もいます
使い心地があまりよくないことと、皮脂を取りすぎてしまい乾燥してしまいがちなことから美容院ではほとんど使われないタイプのシャンプーかもしれません。
"使われている成分としては、
・石けん用素地
・脂肪酸ナトリウム
という名前があれば、石けん系シャンプーだといえます。"
・石けん用素地
・脂肪酸ナトリウム
という名前があれば、石けん系シャンプーだといえます。"