ツヤ肌メイクとは?
お肌をつややかに見せることで、繊細な印象でありながら華やかさもあるツヤ肌メイク。メイクトレンドとして「ツヤ肌」への注目が続いています。ツヤ肌を叶えるにはメイクの方法が重要に。そこで、ツヤ肌メイクの基本のテクニックをご紹介します。
ツヤ肌メイクを作るときのポイント
ツヤ肌をを立体的に仕上げるには、下地でツヤ感を出し、ハイライトで華やかさをプラスするということ。この質感の違いによって、ツヤと立体感が生まれるのです。ですから、普段ならアイシャドウやシェーディングなど、異なる色を使って立体感を出すメイク方法が多いのですが、ツヤ肌にするときには、質感の違いがトリックの鍵となるのですね。
下地とファンデーション
ツヤ肌を作り上げるにはまず、下地が重要になります。下地を艶が出やすいものにして、ベースからツヤ肌を意識します。下地を塗り終わったら、繊細さや透明感を残すために、ファンデーションを薄塗りにするのがポイントです。
ハイライトで立体感を出す
立体感を出すメイクと言えば、シェーディングとハイライトを使う方法を思い浮かべるかもしれません。確かにこの方法だと、立体感も出ますし、華やかな印象ですが、繊細さにかけてしまうことも。そこで、華やかさだけでなく繊細さを重視するツヤ肌メイクではハイライトだけを使って立体感を出していきます。それによって、ベースでほとんど完成している繊細なツヤ肌に立体感を出して、華やかさを演出してくれます。
ハイライトを載せていくのは顔の少し高くなっているパーツ。目元だと、眉の下、目頭、目尻の部分、そして鼻筋や上唇のふちの高くなっている部分、アゴの高くなっている部分に少しずつのせていきます。
質感の違いにも注目!
色の違いではなく、質感の違いで立体感を出すには、ファンデーションやハイライトの質感にも注目。パールなどの艶のあるアイテムと、マット系のアイテムを組み合わせて使うのがポイントです。