お風呂に入る時間といえば、朝ですか?それとも夜ですか?人によって意見が分かれるところですが、自分のスケジュールだけではなく健康への影響も考慮してお風呂に入る時間を選んでみましょう。
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お風呂に入る時間は人それぞれですよね。夜にゆっくりとお風呂に浸かるのが好きな人もいれば、朝出かける前にシャワーでリフレッシュしてから支度をしたいという人も。そこで、朝風呂のメリットとデメリットについて考えて体の健康や美容に適した時間にお風呂に入るべきなのか考えてみましょう。
朝と夜のお風呂の効果の違いとは?
同じお風呂なんだから、朝に入っても夜に入っても効果は同じじゃないのかと思いがちですが、実は様々な違いがあります。そこで、朝と夜のお風呂の効果の違いについてご紹介します。
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この記事ではシャワーで済ますのではなくしっかりと湯船に浸かるという場合についてお話していきます。
夜のお風呂が一般的
夜、眠りにつく前にお風呂に入ってからリラックスという人が多いのではないでしょうか。一日の疲れを湯船に使って癒やしてから出ないとぐっすり眠れないという人もいるかもしれません。入浴によってその日の汗や汚れなどが洗い流されて清潔で気持ちがいいだけではなく、体温調節によって睡眠の質が上がるというのも夜お風呂に入ることの効果といえますね。では、朝から湯船に浸かるのはどんな影響があるのでしょうか?
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朝風呂がもたらすメリット
朝からしっかりと湯船に浸かることで体にはどんな良い影響があるのでしょうか。朝、起きたばかりのときは脳や体がぼーっとしていますよね。これは夜の睡眠時に体や脳をリラックスさせるために働いている副交感神経のせいで、朝から活動的になるために交感神経が働き始める必要があるのです。そこで、朝風呂をすると体温上昇に伴って血行が良くなり、交感神経への切り替えがスムーズに行われると言われています。なので、朝風呂に入ることで活動的になるスイッチが入るようなものなのですね。
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このスイッチの役割はダイエット効果としても得られます。朝から体温がしっかりと上がって汗をかくことで、一日中代謝の良い状態を保つ助けになります。老廃物を体の外に出してデトックス効果も得られるので、むくみの解消にもなると言われています。