傷んだ髪の毛をどうにかしたくて、トリートメントを変えてみたり、毛先を切ってもなかなか改善されないこともありますよね。ダメージヘアには様々な原因があり、それに対した対処法をとりたいですよね。そこで、ダメージの原因別に傷んだ髪の毛の対処法をまとめました。
まず、髪が傷むってどういうこと?
髪の毛の外側はキューティクルによって保護されています。髪の毛が傷んでいる状態というのはこのキューティクルがめくれて、髪の毛の内部に必要な潤いや栄養が外に流れ出てしまうことをいいます。このせいで、髪の毛がパサパサになったり、ゴワゴワしたり、ツヤがなかったりというような状態になります。
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まずは髪のダメージをチェック
髪の毛がどれくらい傷んでいるのかは、様々な方法で自分でチェックすることができます。例えば、見た目で判断する場合は、以下のポイントをチェックします。
・髪のもつれ
・枝毛
・ツヤがない
・パサパサ
・雨の日に広がる
・髪のもつれ
・枝毛
・ツヤがない
・パサパサ
・雨の日に広がる
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また、髪の毛を1本引っ張ってみてその弾力を確認しましょう。健康な髪はちぎれにくいのですが、傷んだ髪の毛は伸びた後にちぎれることが多いです。
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他にも、髪の毛を指に巻き付けてみるというチェック方法があります。髪の毛を指に巻き付けた後、すぐにもとに戻る場合はしっかりとした弾力のある髪の毛だという証拠です。それに対して、指に巻き付いたままになるような場合は髪の毛が傷んでいるという印です。
髪がダメージを受けて傷んでしまう原因は?
髪が傷んでしまう原因はさまざまです。それぞれの原因に対してそれに合った対処法が必要でもあります。そこで、髪の毛が傷んでしまう主な7つの原因とその対処法を集めました。
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原因1:シャンプー
シャンプーは洗浄力が強すぎると、髪の毛や頭皮にに必要な油を洗い流してしまいます。硫酸系の洗浄成分を含む安価な市販のシャンプーは特にこのような状態になりやすいと言われています。