乾燥
唇荒れの最大の原因は乾燥です。皮膚には普通、皮脂腺があり、乾燥から皮膚を守っているのですが、唇には皮脂腺がないために、乾燥にとても弱くなってしまいます。空気の乾燥は季節によるものだけでなく、空調などで室内の湿度が下がってしまうこともあります。
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薄くて敏感な唇は紫外線による影響も受けてしまいます。紫外線によってダメージを受けた唇は乾燥するだけでなく、ひどいときにはやけどのように炎症を起こしてしまいます。
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また、口呼吸の癖がある人は、空気が口の周りで動き続けるために、唇が乾燥しやすくなってしまうので気をつけましょう。他にも、唇を舐める癖も、唾液が蒸発するときに唇の水分を奪ってしまうためので注意が必要です。
水分が足りない
体の60%は水からできています。その水分が不足してしまうと、皮膚の健康も損なわれてしまいます。特に冬は汗をかくことが減るために、水分補給の回数が減ってしまう人が多いですが、これが以外な落とし穴となって唇の乾燥にもつながってしまいます。
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メイク
唇やグロスにはなかなか落としにくいものもありますよね。これらが唇に残ったままになっていると、炎症の原因になってしまいます。また、無理に落とそうとしてゴシゴシとこすって刺激を与えるのもよくありません。
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食生活
食生活の乱れで栄養バランスが偏ってしまうと、皮膚が荒れてしまいますよね。特に、ビタミンB2やB6 が欠乏すると大きく影響が出てしまうと言われています。唇の皮がめくれるなどの症状につながるため、糖分や脂質のとりすぎに注意するようにしましょう。
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