2018年6月15日 更新

グレイカラーとファッションカラー。ヘアカラーするなら美容室?セルフ?

グレイカラーという文字を美容室で見たことがある人もいるのでは?グレイカラーとは白髪染めのことでファッションカラーとはおしゃれ染めのことです。髪を染める上で知って置きたいメリットやデメリットなどの違いについてまとめました。

グレイカラーとファッションカラー

グレイカラーもファッションカラーも髪の毛を染める染毛剤です。染毛剤とは医薬部外品にあたるもので、髪の表面のキューティクルを開いて染料を浸透させるものです。仕組みとしてはグレイカラーもファッションカラーも一緒なのですが、使いみちが異なります。
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グレイカラーでは白髪を染めるのに対して、ファッションカラーは黒髪を染めるものです。そこで、脱色する効果と染毛力、染料の成分などに違いがあるのです。
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黒髪の場合はメラニン色素を脱色しないと染めたい色が入りませんが、白髪はメラニン色素がないので、脱色力は強くなくてもよいわけです。しかし、白い髪の毛を染めるので、染料が強くなければなりません。

髪へのダメージの違いは?

白髪染めもおしゃれ染めも髪の毛を染めることには変わりないので、髪の毛へのダメージは避けられません。ではどちらの方がよりダメージが強いのでしょうか。それはどれくらいのトーンに染めるかによります。例えば、同じ明るさに染めるためにグレイカラーとファッションカラーを比較すると、染料の力が強いグレイカラーの方がダメージも強くなります。ですが、違う明るさに染めるときにはより明るい色に染めるために使うおしゃれ染めの方がダメージが強くなります。
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グレイカラーとファッションカラーの使い分け

白髪を染めようとしてファッションカラーを使うと、白髪にしっかりと色が入らずに明るく目立ってしまいます。それとは反対に、明るい髪を暗くしたいときには、しっかりと染料を浸透させるためにグレイカラーを使うという選択肢もあります。
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グレイカラーでも髪を明るくできる?

グレイカラーでは暗い色にしやすいという話をしましたが、白髪をカバーしながら髪色を明るく保ちたいときにはどうすれば良いのでしょうか?
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