爪のコンディションを整えた後はベースコート
爪の形を揃え、きれいに掃除をしたあとはベースコートを塗っていきます。ベースコートを使う目的と塗り方について詳しく見ていきましょう。
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ベースコートを塗る目的
ベースコートを使う目的は主に2つあります。まず一つ目はネイルカラーが自爪に色素沈着してしまうのを防ぐためです。もう一つは自爪をコーティングすることで表面のデコボコを平にしてムラなくマニキュアを塗るためです。
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ベースコートの塗り方
ベースコートの塗り方にもコツがあります。ネイルは爪の先から剥がれやすいので、まず爪の先にベースコートを塗り、爪の中央のラインを塗ってから左右ののサイドを塗ります。
セルネイルのとき、手の甲を上に向けてマニキュアやベースコートなどを塗ってしまいがちですが、塗りやすい方法としては、手のひらを自分の方に向けて、指を折って爪を見ながら塗るのがおすすめです。
セルネイルのとき、手の甲を上に向けてマニキュアやベースコートなどを塗ってしまいがちですが、塗りやすい方法としては、手のひらを自分の方に向けて、指を折って爪を見ながら塗るのがおすすめです。
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いよいよマニキュアを塗っていきましょう
ベースコートが乾いたら、ネイルカラーを塗っていきましょう。ハケで取るネイルカラーの量は、ハケの先がぷっくりとするくらいがちょうどよいです。そしてボトルの縁を使ってハケを広げます。扇のように広がったハケのほうが爪のサイドの部分にフィットして塗りやすくなります。
ネイルカラーもベースコートと同じ順番で塗りますが、乾くまでにかかる時間が短いので、サッと時間をかけずに一回で塗り終えるのが理想です。
マニキュアを塗るときの左右の手の順番としては、利き手の爪から塗るときれいに仕上がりやすいです。先に、利き手の爪を乾燥させてから作業を続けることができるので、生乾きでよれて塗り直しということになりにくいです。また、利き手の爪を塗るときは、利き手をテーブルなどの上にのせて、先ほど紹介したように指を曲げて正面を向かせます。そして利き手ではない方の手首と利き手の手首を合わせるようにすると利き手ではない手も安定しやすくなります。