ネイルサロンで毎回ネイルをしてもらう時間やコストがもったいないというとき、セルフネイルをしてその仕上がりにがっかりしたことはありませんか?自分で自分の爪にマニキュアを塗るのはもちろんコツが入りますが、それ以外にもネイルカラーを使うためのコツを知って置くと仕上がりがきれいになります。そこで、プロも実践するネイルのコツをご紹介します。
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色ムラや乾燥のタイミング、持ちの悪さなどセルフネイルならではの問題が起きてしまわないように、コツを掴んでセルフネイルをしてみましょう。
ネイルカラーの前の準備
セルフネイルのとき、残っていたマニキュアを除光液でとってすぐに新しいマニキュアを塗っていませんか?爪の健康のためにも仕上がりのためにも行いたい下準備についてご紹介します。
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ネイルの形
爪の形を変えることで指の長さも変わって見えます。また、爪の形を揃えたいですよね。そこで、まずは爪の形を整えていきます。このときに使うのは爪切りではなく、ファイルと呼ばれる爪やすりです。ここで爪切りを使うと力がかかりすぎてしまい、爪が割れやすくなったり、二枚爪にもなりやすくなると言われています。
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爪の表面をきれいにする
お化粧をするときに洗顔やスキンケアが重要なのと同じように、ネイルをする上では爪の表面のコンディションが大切です。爪の表面のホコリや油を取り除いてきれいにしましょう。
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このためには消毒用のエタノールを使います。消毒用エタノールをコットンに染み込ませて、爪の隅々をきれいに拭き取ります。この時、エタノールの代わりに除光液を使っても良いのですが、一つ注意が必要なポイントがあります。この拭き取りは油分をなくすために行っているので、オイルなどの保湿成分が含まれている除光液は避けましょう。
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消毒用エタノールも除光液も揮発性で肌荒れの原因にもなってしまうので、爪以外の部分になるべくついてしまわないように注意しましょう。