美しい髪の毛を手に入れるためにコンディショナーやヘアオイルなどのケアアイテムにこだわっている人もいますよね。では、ドライヤーのかけ方についてはどうでしょうか?美しい髪の毛のために知っておきたいドライヤーのポイントをまとめました。
自然乾燥はNGです
ドライヤーを使わずに自然乾燥で髪の毛を乾かしているという人もいますよね。でも、髪の毛のことを考えると、自然乾燥にはデメリットが多いのです。面倒だからといってドライヤーを避けているあなたに知ってもらいたい自然乾燥のデメリットについてまとめました。
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髪の毛が傷む、パサパサになる
髪の毛が濡れた状態では、髪の毛の保護膜であるキューティクルが開きっぱなしになっています。このまま、キューティクルが開いたままだと、髪の毛の中の水分や栄養が蒸発して出ていきやすくなっているので、髪の毛が傷みやすくなります。
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髪の毛が傷むとパサパサに乾燥してしまうことも。ただ乾燥するだけではなく、摩擦に弱い髪の毛になってしまうので、タオルや枕で髪の毛がこすれるだけで切れてしまうことがあります。
寝癖がつく
濡れた髪の毛が乾いていく過程でタンパク質は形状記憶を起こします。なので、髪の毛が塗れたまま寝てしまうと次の日に寝癖がひどくなってしまうのですね。朝から時間を使わないためにも夜のうちに髪の毛をドライヤーで乾かしておくのが一番です。
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菌が繁殖する
髪の毛が生乾きのまま眠ってしまったり、髪の毛をまとめてしまうと、その部分に菌が繁殖しやすくなってしまいます。髪の毛に菌が多く繁殖すると、ニオイの原因になるだけではなく、頭皮のかゆみや抜け毛などの影響が現れてしまうこともあります。
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