ガムチャックスとはどんなフロス?
歯ブラシに加えて使うデンタルケアアイテムと言えば、歯間ブラシやフロスがありますよね。フロスには、糸だけのタイプやプラスチックのハンドルに糸が付いているものなどがありますが、ヌンチャク形のフロスがあるんです!これが「ガムチャックス」。歯科医も認めるその効果について見ていきましょう!
ヌンチャク型のフロスの利点とは?
普通のフロスは、糸だけのものやプラスチックのハンドルに糸がピンと張ってあるものがほとんどですよね。これらには利点と欠点が存在します。ヌンチャク型のフロスは、その2タイプのフロスのよいところを持ち合わせているんです!
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Cの形デンタルケア
糸のみのデンタルフロスのよいところは、指に巻きつけて糸が歯の周りにアルファベットのCの形ように引っかかることです。ヌンチャク形のフロス「ガムチャックス」もこの特徴を持っています。このCの形は歯科医が推奨する理想の形状と言われています。その訳は、フロスが歯を包み込むようにぴったりフィットすることで、歯間や歯肉周りの歯垢を効果的に除去するからです。これで、届きにくい奥歯の歯垢もごっそり取れちゃいます。
衛生的にデンタルケア
Cの形でデンタルケアするなら、糸だけタイプのフロスでいいんじゃないかと思った糸もいるかもしれません。ですが、糸タイプのものは糸を指に巻きつけて使うため、汚れたフロスを触らなければいけないのが欠点です。その点、プラスチックに糸が張ってあるタイプのフロスなら、衛生的かもしれませんが、これではCの形が作れませんよね。
ガムチャックスはヌンチャク上の棒の部分にプッシュボタンがついていて、これを押すことでフロス部分に触れることなくとりかえが可能なんです。
ライトワックスで使いやすい
フロスにはワックス付きとそうではないものがあります。ガムチャックスのフロスはライトワックス付きなので歯間にスルスル入って使いやすいのが特徴です。