体のニオイが強くなること知っていましたか?
自分ではなかなか分かりにくいけれど、とても気になるのが体のニオイ。エチケットとして、体臭のケアはしておきたいものですよね。デオドラントなどを使うのは当たり前のことですが、それ以外にもケアの方法があります。その一つが食べ物に気をつけること。どのような食べ物が体のニオイをきつくしてしまうのか見ていきましょう。
にんにく
臭いのきつい食べ物といえばにんにく。体の匂いだけでなく口臭も気になるところですよね。にんにくは調理の時に触るだけでも、皮膚についた匂いが取れにくい特徴があります。この臭いは、消化された後も皮膚から排出されてしまうのだとか。結構厄介な臭いの元ですね。
揚げ物
揚げ物の中でも古い油を使っている、すなわち酸化した油が臭いの元になると言われています。酸化した油を避けるためには、ジャンクフードや加工食品、調理から時間が経ってしまった食べ物、使い古されている油を使った料理は避けるようにしたいところです。
動物の油
こちらも油のお話です。今度は動物性脂肪の中でも飽和脂肪酸を多く含んでいる食べ物です。飽和脂肪酸と言われてもよく分かりませんが、どんな食べ物に含まれているかと言うと、お肉やバター、牛乳などの乳製品にも含まれています。完全に食べないわけにはいきませんが、バランスよく食べること、食べ過ぎないことを心がけたいですね。
香辛料
汗をたくさんかくことができる香辛料。特に唐辛子などを使った辛い食べ物は時々食べたくなるという人も多いのでは?辛い食べ物を食べると、アポクリン腺と言う汗腺が刺激され汗がたくさん出てきます。しかもここから出る汗は臭いが強いと言われています。少しでもニオイの強い汗をかかないためには辛い食べ物は避けておきたいですね。