入浴後がいちばん大事!
乾燥対策のポイントは【水分+油分=保湿】です。
たっぷりとお肌に、足りなくなった水分を補給し、しっかりと油分で蓋をすることが、正しい保湿の方法になります。
via rebihada.jp
ボディクリームの塗り方も大事
クリームを腕に塗る時は、必ず螺旋を描くように塗ってください。
シワの流れに沿ってクリームを塗るためです。
胴体の場合は横に塗っていきましょう。
保湿剤の選び方は?
かゆみがある場合は、かゆみ止め系の保湿剤を選ぶ。かゆみ止め効果のある保湿剤を使うことで皮膚表面のかゆみが鎮静されるため楽になると思われます。3日~1週間程度使ってかゆみが止まればいいのですが、それでも治まらない場合は他の皮膚疾患が隠れている可能性がありますので、皮膚科を受診した方がよいようです。
そしてかゆみがない場合やかゆみ系の保湿剤を使ってかゆみが治まった場合は保湿系のものに切り替えてOK。
そしてビタミン系の保湿剤ですが、こちらには肌を整える効果があります。特にビタミンEには血行をよくする働きがあるため、ひびやあかぎれで悩んでいる人にはオススメなのだそうです。
また、角質が気になるという人にオススメしたいのが尿素系の保湿剤。尿素には角質を溶かす成分が入っているため硬くなっているかかとやひじ、ひざなどに使うとよいそうです。
保湿剤を塗る回数は?
乾燥肌のケアには、保湿剤を十分に塗ることが第一です。塗る回数は1日に2~3回が基本です。朝起きたときに1回と、夜の入浴後に1回、そして、乾燥の度合いに合わせて昼に1回塗るとよいでしょう。保湿剤は軟膏やクリームの場合、よくすり込んで、表面に油分を少し感じる程度が適量です。
「お風呂からあがる直前」
「肌が濡れた状態」です。
これならボディクリームもいつもより少量で済みます。
ボディクリームを塗ってお風呂からあがったら、バスタオルで余分な水分をポンポンと押さえるように拭き取ります。