歯磨きしっかり出来ていますか?
毎日2−3回行う歯磨き。しっかりと磨けていますか?歯磨きの目的や歯ブラシの動かし方、歯ブラシの形についてのおすすめを見ていきたいと思います。歯の健康を守るために覚えておきたい知識をおさらいしていきましょう!
なぜ歯磨きは必要?
食後や寝る前に歯磨きをするのは当たり前。という考えの人がほとんどだと思います。その理由としては、虫歯を作らないためとか口臭ケアのためというイメージですよね。でも、それならどうして、洗口液などでうがいをするだけではだめなのでしょうか?
歯ブラシではを磨くということは、歯についた歯垢(プラーク)を落とすためにやっていることです。このプラークとは、生きている最近の塊なんです。しかも、歯と同じような色で、歯の表面にくっついてしまっているので、しっかり磨かないと落とせないもの。だからうがいだけではなく歯磨きが必要になってきます。
しかもプラークは虫歯や歯周病の原因になります。きちんと歯磨きをすることで、プラークを取り除き、歯の健康をキープしなければならないというのが、歯磨きの理由だということを再度確かめておきましょう!
歯ブラシの動かし方のポイント!
歯ブラシはただ何も考えずに歯に当ててゴシゴシすればいいというものではありません。基本の歯ブラシのやり方として重要なポイントが3つあります。
まず最初は、歯ブラシが歯と歯の間や歯と歯茎の境目の部分に当たるように使うということです。歯と歯の間には隙間があって、そこにもプラークがついてしまいます。また、歯と歯茎の間のくぼみにも要注意です。
歯ブラシを力強く当てすぎて、歯茎から血が出てしまったことがある人もいますよね。力を入れてゴシゴシするのはよくありません。歯ブラシの力の加減としては、毛先が広がらない程度に軽く磨くように気をつけましょう。