白髪染めをしているはずなのに髪の毛がとてもきれいな人を見たことがなりませんか?その秘訣はもしかしたらカラートリートメントかもしれません。白髪の気になる部分だけを染めたいけれど、髪や頭皮へのダメージが心配という人におすすめのカラートリートメントによる白髪ケアについて見ていきましょう。
カラートリートメントとはどんなもの?
髪の毛を染めるアイテムには医薬部外品の染毛剤と化粧品の染毛料の2種類があります。美容室で使うヘアカラーやホームカラーの商品は2種類の薬剤を混ぜて使いますよね。こういったものを染毛剤と言います。それに対して、カラートリートメントやヘアマニキュアなどそのままで使うものを染毛料と言います。
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染毛料に当たるカラートリートメントは継続して使うことで効果を発揮します。繰り返し使うことで染料が髪の毛の内部に浸透するのです。つまり、使い続ければ髪の毛が染まり、使うのをやめてしまえば色が落ちていってしまうということです。使い続けても良い理由は髪へのダメージがなく、トリートメントなので髪のダメージを補修するということです。
カラートリートメントはどんな人に向いている?
白髪染めよりもカラートリートメントを選ぶべき理由はどんなことろにあるのでしょうか?どんな人にカラートリートメントが向いているのかからそのメリットを見ていきましょう。
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セルフカラー派の人
時間やコストをを気にせずに染めることができることから自宅で髪の毛を染めたい人にもカラートリートメントがおすすめです。色むらを気にせずに染めることができ、髪へのダメージにもならないことが魅力です。
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また、普段は美容室で白髪染めをしてもらっている人も、美容室の予約まで白髪が気になるときにカラートリートメントで対処することができます。生え際だけどうにかしたいときも、その部分にしっかりとカラートリートメントを付けることで、部分的に集中して染めることができます。
アレルギーのある人
アレルギーなどで肌が敏感な人にもカラートリートメントはおすすめです。市販の白髪染めのカラー剤では刺激が強いという人もカラートリートメントなら髪の毛や頭皮への負担を気にせずに髪の毛を染めることができます。また、パッチテストも必要ないカラートリートメントも多いのが特徴です。